おうちでカンタン!絞り染めのやり方|バケツいらずですぐできる
週末や連休など、ちょっと時間がある時にお子様と一緒に何かしたい、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お家でカンタンにできる「絞り染め(タイダイ染め)」のやり方をご紹介します。
バケツなどを使わずに染めるやり方ですので、小さいお子様と一緒にやってもひっくり返して汚れたりなどの心配がナシ。
ぜひ、お子様と一緒に楽しい時間を過ごしてください。
目次
・絞り染とは?
・用意するモノ
・染める手順
・模様例と縛り方
・まとめ
絞り染めとは?
絞り染め(タイダイ染め)とは、生地を糸や輪ゴムで縛った状態で染める染色方法です。
縛った部分は染まらないので、染めた後に縛っていた輪ゴムなどを外すと、そこだけ元の色のまま、画像のような模様になります。
輪ゴムで縛る位置を変えたり、縛り方を変えるだけでオリジナルの模様が作れるので、お子様の発想力を鍛えるのにもピッタリですよ。
しかし、一般的な絞り染めのやり方だと、実は自宅でやるのはちょっと大変なんです。
多くの場合、縛った生地を染める際、大きなバケツや鍋にたっぷりの染色液を作ってそこに生地を浸けるというやり方をするのですが……、
そんな大きなバケツや鍋がないご家庭も多いですよね。
(食べ物用のお鍋使うのは汚れが気になるし、バケツ買っても置き場に困るしで、用意するのがちょっと面倒だと筆者も思ってました)
そこで、今回はお子様と一緒に楽しめるように《ポリ袋に材料を入れて浸けておくだけでOK》な、簡単に用意できるお手軽な方法を解説していきます!
模様とその縛り方の例も示していますので、
・そのまま縛ってキレイな模様
・アレンジして世界に一枚だけの模様
・お子様の発想力のままに、自由で楽しい模様
等、いろいろな楽しみ方をしていただけます。
ぜひお子様と一緒に、わくわくしながら作ってみてください!
染める手順
模様例と縛り方
ぐるぐる模様
円がどんどん大きくなっていく模様です。
中心の位置をずらすだけでアレンジができるので、初めてのお子様にピッタリですよ。
うずまき模様
うずまき状に模様ができる縛り方です。
タイダイ染めの代表的な模様で、カジュアル感と可愛さを兼ね備えた服になりますね。
みずたま模様
たくさんの水玉模様を作ることができます。
梅雨や初夏の時期におススメです。
根元を強く縛るのが、キレイな水玉を作るコツです。
まとめ
今回は、お家でできる絞り染めのやり方をご紹介しました。
お子様と一緒に楽しい時間を過ごしていただけたら、私たちもうれしいです。
ぜひいろいろな模様を試してみて、たくさん輪ゴムを使ってください……笑!
この記事のほかにも、オーバンドブランドサイトでは輪ゴムの使い方や豆知識など、輪ゴムに関するたくさんの記事を掲載しています。
おうちにある輪ゴムをさらに活用するために、ぜひほかの記事もご覧になってください!
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