【イラスト解説】支柱の立て方|輪ゴムを使ってお手軽時短!家庭菜園でトマトやナスを育てる
「プランターでミニトマト育てるのはうまくいったから、次は思い切って畑でも借りてもっといっぱい育ててみようかな」
家庭菜園をしていて、こんな風に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
野菜を育てる楽しさを感じたら、もっと広い所でたくさん育てたくなりますよね。
畑でトマトやナスなどの実が重い野菜を育てる際は、茎が倒れてしまわないよう支柱を立てることが多いです。
そこで今回は、基本的な3つの支柱の立て方と、その支柱立て作業を時短&簡単にする便利アイテムをご紹介します!
目次
・なぜ立てる?支柱の意味とは?
・支柱が必要な作物は?
・基本的な支柱の立て方3種類と、それぞれに合った野菜
・支柱立てが楽になる!?園芸用輪ゴム「たばねバンド」とは?
・まとめ
なぜたてる?支柱の意味とは?

トマトやナス、キュウリなどの野菜は育つにつれ茎が上に向かって伸びていき、実がどんどん重くなります。
この時、途中で実の重さに負けて茎が倒れてしまうことがあります。
そこで野菜のそばに支柱を立て、茎を絡ませながら成長させることで、倒れるのを防ぐことができます。
支柱が必要な作物は?

基本的な支柱の立て方3種類と、それぞれに合った野菜
家庭菜園で畑を作る場合、代表的な支柱の立て方が3種類あります。
多くの場合、ビニールや麻のヒモを用いて支柱の固定などを行うのですが、きつく結ぶのが難しかったり、何度もヒモを切ったりする作業が面倒くさいと感じる方も多いそうです。
支柱立てに必要な道具


というわけで、今回は私たちが作っている園芸用輪ゴム「たばねバンド」を使って、支柱の立て方を解説していきます!
支柱の立て方3種類


① 支柱をクロスさせ、ナナメ向きで30cmほど土に挿す。
これを3組作る。

② 図のように横向きに支柱を通し、固定する。

③ 補強用に、両側からナナメに支柱を立てる。



① 苗から15cmほど離した位置に支柱を挿す。
(30cmほどの深さまで)

② ①を3本ほど立て、上部に図のように補強用の支柱を通してたばねバンドで固定する。



50㎝ほどの間隔で、長方形になるように支柱を地面に挿す。

② 支柱の外側をネットで覆い、1本の支柱につき3か所ほどをたばねバンドで固定する。

支柱立てが楽になる!?園芸用輪ゴム「たばねバンド」とは?
特徴
・カーボン配合で日光に強い
・側面から巻きつけて、ひっかけて留めることができる
・外すときは軽く引っ張るだけ
用途
・支柱の組み立て
・野菜の誘引
・支柱とネットの固定
・使い終わった道具をまとめておく
などなど、支柱の組み立てだけではなく、家庭菜園の様々な場面で活躍します!
たばねバンドの使い方

サイズ早見表
まとめ
支柱は家庭菜園において、野菜の成長をサポートするのに欠かせない大事なものです。
しかしそれだけに、頑丈に組み立てるのに時間がかかったり、ヒモを切って縛るなどの手間がかかりがちです。
そうした面倒な作業を、たばねバンドを使って解決してみてはいかがでしょうか。
これからもこのオーバンドブランドサイトでは、輪ゴムを使った生活に役立つ知恵をどんどん発信していきますので、また見に来てください!