OBand

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小さな発見、大きな進化。

はじまりはちょっとした発想の転換でした。
『わっかに通さない輪ゴムってアリ?』
輪ゴムとは輪にモノを通して巻きつけるもの、
そんな当たり前から一歩飛び出した
オーバンドの人気商品「たばねバンド」。
そのスゴさとヒットまでの道のりに迫りました。

DESKTOP
ごちゃごちゃしがちなコード類も
たばねバンドですっきり整頓。
2本、3本とつなげれば、
大きめの書類も余裕で束ねられます。

KITCHIEN
つけるのも外すのも簡単なたばねバンド。
朝ごはんの支度をしたりお弁当を作ったり、
そんなあわただしい朝も、
手品みたいにパッと袋を開けられて大助かりです。

TRAVEL
旅に出るときも、たばねバンドをぜひお供に。
小物や洋服、ハンガー類…どんなものも
サッとまとめられて、たちまち荷づくり上手!
旅先でもいろいろ使えて便利です。

OUTDOOR
テントのポールや釣り竿などの長いものも
横から巻きつけるだけでラクに束ねられます。
なにかと小物や道具が増えるアウトドアシーン。
たばねバンドがあれこれ大活躍です。

あれにもこれにも、使い方は無限大。

how to use

how to use
how to use

輪ゴムの新しいチャレンジ!
きっかけは「これ、なんかいいよね。」

左:城戸 康志  中:本田 あゆみ 
 

左:城戸 康志  中:本田 あゆみ

「何本セットにする?」
それすら新鮮だった。
輪ゴムはくるくる巻きつけて、くるくるほどいて使うもの。そんな常識をガラリと変えたのが2016年に発売された「たばねバンド」です。ワンタッチでつけ外しができるこの新感覚の輪ゴムは、どうやって生まれたのでしょうか?

本田: 実を言うと、「たばねバンド」という商品自体は以前からあったんです。もともとは業務用で、電線や家電メーカーの工場でハーネスやコードを束ねたり、農作業で添え木とつるを結束させたりするときに便利だとご好評をいただいていました。私たち社員も社内のデスクや家庭でなんとなく使ってはいたんですが、あるとき改めて気づいたんです。

「あたり前のように普段の生活の中で使っているけれど、たばねバンドって実はすごく便利じゃない?」「少量で家庭向けに販売すれば、たくさんの方に喜んでもらえるのでは?」 

それから、一般のご家庭で使っていただきやすい商品へと再開発がスタートしました。何本セットがいいかな?色やデザインはこのままでいい?と、使ってきた実感からいろんな試行錯誤を重ねました。業界では輪ゴムは本数ではなく「g・kg」などの重さの単位で扱われているので、「何本セット」という発想からして新鮮。すべてが新しいことだらけで、まさに手探り状態でした。
あらためて見てみると、
まだまだ変えたいことだらけ。
城戸: 私はマーケティングの仕事をしている中で、たばねバンドの一般商品化の構想を練っていました。そこに育児休暇を終えた本田が参画して、商品やパッケージのデザインを女性目線、家族目線で担ってくれたんです。

はずしやすくするために、タブの位置や形状を変更したほうが使いやすいんじゃないか、天然ゴムならではのやわらかさは活かしたい、幅広い世代の方に好まれる色にしたい…。何度も打合せや試作を重ね、約1年半かけて商品化にこぎつけることができました。

本田: 厚みが均一にならなかったり、タブが少し大きくなったり…試作のたびに本当にヒヤヒヤしましたね(笑)。パッケージデザインについても、どうすればわかりやすく使い方を説明できるか、無数にある用途の中から何をご紹介するか、ああでもないこうでもないと手書きで試行錯誤を続ける日々が続きました。
たばねバンドがつないでくれた、
お客さまとの関係。
そしていよいよ、たばねバンドの発売。いろんな方面から思いがけない反応があったそうで…。

本田: まず発売に先駆けて出展した「大阪ギフトショー春 2016 新製品コンテスト」でグランプリを受賞することができました。さらに「文紙メッセ2016」や「ぶんぐ博2016」などの展示会にも初出展しましたが、それまでは業界関係者向けの展示会への出展ばかりだったので、一般のお客さまに直接お会いでき本当にうれしかったです。

実は発売するまで、たばねバンドは「簡単に引っかけて留めること」が一番の特長だと思っていたんです。でもお客さまからは「パッとはずせて気持ちいい!」と、はずしやすさが予想以上に大好評。たばねバンドの魅力を改めてお客さまから教えていただく機会になりました。 

城戸: さらに「NHKまちかど情報室」で紹介されてからは楽天ショップのレビューも増え、登山用のスティックや釣具を束ねたり、お菓子のラッピングに使ったりと、さまざまな用途をご紹介いただいています。そうやって、新しいアイデアの商品を通してお客さまとコミュニケーションを広げていきたい。そしていつも暮らしの中にあって、少し幸せを感じていただけるようなオーバンドになりたい。私たちのチャレンジは、まだまだこれからです!